「千葉市動物公園×太田ゆか Live Safari from South Africa」6月26日(日)のご来賓・ゲストスピーカーの皆様をご紹介させていただきます。
ご来賓のご紹介
市川市動植物園 園長 水品繁和(みずしな しげかず)様
水品園長は、1990年に市川市動植物園の職員としてのキャリアをスタート。
1992年オランウータンが来園し、28年間飼育を担当。
また、カワウソ、レッサーパンダの担当としてもご尽力され、2020年に市川市動植物園 園長に就任されました。
1967年東京都生まれ。東京農業大学をご卒業されております。
■この取り組みに期待していること
当園はゾウやキリン、ライオンといったアフリカを代表する動物とは無縁の施設ですが、限られた環境下で命を預かるものの一人として、何を感じまた何を学べるか自分自身期待しております。
ゲストスピーカーのご紹介
動物園ライター(Zoo Critic) 森 由民(もり ゆうみん)様
森さんは各地の動物園・水族館を取材し、執筆活動の傍ら、専門学校で(動物園論)の教鞭を執られています。
また、文学作品・映画を中心に動物観に関する批評も執筆されており、主な著書には『ウソをつく生きものたち』(緑書房)、『動物園のひみつ』(PHP研究所)など多数。また千葉市動物公園様の職員として園の発展ご尽力頂いたご経歴をお持ちです。
■この取り組みに期待していること
地球全体が、ほかならぬ人間活動によって、まるごと結び合わされ、また、それゆえに環境の破綻も明らかです。それらに地球全体で向き合っていく一体性と責任性の共有の糸口となればと祈念します。
インテル株式会社 新規事業推進本部 公共・スマートシティー事業推進部 統括部長 島田 晋作(しまだ しんさく)様
島田さんは1986年の夏、お父様の転勤に伴い南アフリカに移住。
小学2年生から帰国するまで、現地の小学校へ通われています。この小学生時代に体験したダイバーシティや、自然の壮大さなどが現在の価値観に大きく影響しているそうです。
その後、2005年インテル株式会社へ入社。
13年間、国内主要PC、サーバ、通信、IOTデバイスメーカー様の担当営業として、デバイスの企画・設計、グローバルでの販促・マーケティング活動をご支援されてきました。2019年より現職のスマートシティー、公共案件、教育、循環型経済の事業推進チームをご担当されています。
1978年生まれ。太田ゆかさんと同じ、立教大学をご卒業されております。
■この取り組みに期待していること
遠く離れた南アフリカや海外で起きている環境問題、社会問題も、日本にいる自分自身も関わっている問題として認識でき、身近なことから取り組むきっかけになることを願っています。
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