コミュニティ ビジネスについて
幕張PLAY PRプロデューサーの石井貴美子です。
2019年2月17日（日）幕張BASEにて、千葉市、千葉市コミュニティビジネス推進協議会主催「コミュニティビジネスシンポジウム in 千葉」が開催されましたのでご紹介させていただきます。
コミュニティビジネスとは
地域の人材やノウハウ、施設、資金などの地域資源を活かしながら地域課題の解決に「ビジネス」の手法で取り組む事業モデルをいい、地域における新規創業や雇用創出、働きがい、生きがいを生み出し、地域経済や地域コミュニティの活性化に寄与するものとして期待されています。千葉市では、コミュニティビジネスに関する交流会・シンポジウムの開催や情報提供などにより、コミュニティビジネスの普及推進に取り組んでいます。
コミュニティビジネスシンポジウム in ちば
主催：千葉市、千葉市コミュニティビジネス推進協議会
基調講演、事例発表、パネルディスカッションなどを通じて、コミュティビジネスの普及推進を目的とし、コミュニティビジネスの活性化について考えるシンポジウム。
幕張BASEのお隣、幕張ブルワリー 代表の富木毅さんも事例紹介として登壇されておりました。
コミュニティビジネスには 4つの四要素が必要
コミュニティビジネスを立ち上げ継続させるためには4つの要素が必要とのこと。
- 社会性・公益性 解決する地域課題を明確化にさせること。
- 連携度・ネットワーク 地域内・外の連携や協力体制を整えること
- 継続性・革新性 活動継続のための財源確保すること
- 自発性・ミッション性 担い手のワクワク感・楽しさを創出すること
利益を第一の目的とせず、地域の問題を解決したり、生活の質をあげるためのビジネス活動のヒントが盛り込まれていたシンポジウムでした。
千葉市産業支援課の皆さん、とても大切なシンポジウムの会場として、幕張BASEをご利用いただきましてありがとうございました。
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